【横浜・横須賀 本格ストレス分析をいつものカフェで♪】診断事例2025・10・4　人生の節目に手に入れておきたいもの。 | 診断事例紹介 | 心からの笑顔を目指すカウンセリングを横浜からご提供し身近な楽しい情報も配信します

こんにちは(*^^*)

色彩心理診断によるカウンセリングで

ストレスを素のうちに断つ！

横浜・横須賀の気楽な穴場サロンを目指す、

くるーるくーる代表/色彩心理診断士のいがらしです。

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今回の事例紹介は、新規クライアントのBさん（仮名）です。

シフト制のお仕事のBさんと、副業がシフト制のいがらし、

なかなか予定が一致せずにお日にちをお待たせして

しまいました…(TдT)

わがままばかり言ってしまったので

内心ドキドキしながら現場に向かいましたが

気さくなかんじの方でほんとによかったです…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

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まずは、アイスブレイクの「スマイルカラーセラピー」。

14枚のカラーカードから心惹かれる3枚をチョイスし

ご自身の心と向き合います。

1枚目（テーマカラー）：ブルー

キーワード：手放して取り入れていく質・信頼

　　　　　　一対一のコミュニケーション・心の平和

2枚目（現在の心境）：マゼンタ

キーワード：小さきものへの愛・循環・ケアする人のケア

3枚目（未来について）：イエロー

キーワード：個の確立・吸収・喜び・明晰性

赤字のワードが、ご本人的にピンときたものです。

2枚目は、Bさんとしてはうまく刺さるワードに

思い当たることができなかったようです。

セッションをすべて終えてみて、

私からBさんに贈りたいなーと思うワードは青字のワード。

※ブログの最後に青字ワードに触れます♪

ひとまず、本番の色彩心理診断の解説へ…⬇

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まずは、各項目別に大まかなカテゴリー分けをする

「コラム」の解説です。各項目の欲求がわかります。

はじめに、本人のものの考え方…いわゆる「価値観」を表す

「ベーシックカラー」というラインです。

「1‐3‐2‐4」の並びで「インテグレイティブ」

（統合・ひとつになる・人と一緒にいる）

というカテゴリーです。

比較的まとめ役のリーダータイプで

（必ずしも目立つタイプというわけではない）

単独行動よりは誰かと共にする時間を好みます。

近しい人間関係を示す「ブルーライン」は

「4‐1‐3‐2」の並びで「レセプティブ」（受容・受動的・寛大）

というカテゴリーです。

今のところ、静観といいますか。

まわりの人の出方をみているといったかんじ。

自分自身のあり方を示す「グリーンライン」は

「2‐3‐4‐1」の並びで「ダイレクティブ」（能動的・支配・指示）

というカテゴリーです。

※グリーンラインは心の中枢なので、各並び方に詳細な解説があります。

自分の意見に確信があり、それを通したいと思っている。

自分の見解を顧慮し、尊重するよう要求する。

意に満たない妥協で折り合いをつけるよりも、

心地よい快適さを諦める。

自分で決定したいと思っており、抵抗を受けることや

自分の要求がないがしろにされることを望んでいない。

自身の活動についてを表す「レッドライン」は

「1‐3‐4‐2」の並びで「インテグレイティブ」

（統合・ひとつになる・人と一緒にいる）

というカテゴリーです。

今抱えている「活動」に関して、

まわりの人と協力してまとめていきたいという

欲求が読み取れます。

未来についての考えを表す「イエローライン」は

「2‐3‐4‐1」の並びで「ダイレクティブ」（能動的・支配・指示）

というカテゴリーです。

自分が思う通りに物事を動かしたいという欲求です。

グリーンラインとイエローラインの並びが

まったく同じということにも意味があり、

資格・権利に対して執着がある

と分析されます。少し砕くと…

「自分の考え方を通したい」「意見を聞いてほしい」

といった自身の存在を主張したいかんじです。

次に、感情と理性の関係性を分析する

「8カラーズ」と「フォーム」です。

本人の自覚がある感情面で優先する欲求を順に並べるのが

「8カラーズ」です。

本来、下位にあるのが望ましいとされる

「0」（以下の欲求に無関心）がやや上昇の5位ですが

心の安定に必須とされる「1」「2」「3」「4」の欲求は

上位に収まっているため、一見大きな問題はありません。

ただ、理性との欲求にギャップが生じており

それがBさんのストレスの原因となっていると思われます。

本人の自覚がない、感情の裏側となる

理性を覗くことができるのが、図形を好きな順に並べる

「フォーム」です。

感情との大きなギャップを認めたのが、

「1」（人間関係の安定・愛情欲求）

「6」（快適欲求）です。

次位くらいで

「5」（理解者または現実逃避欲求）

にも大きめのギャップが認められます。

「1」は、感情が1位、理性が8位でした。

表面上は人間関係を安定させたいと強く望んでいますが

理性はこれを否定、「どうせ無理だ」と諦めています。

ちなみに、感情の1位「1」を満たすために必要とするものに

コンビ枠の「3」（エネルギー・行動）を選んでいます。

「6」は、感情が7位、理性が1位でした。

上位にあるほど、快適さを損なわれた状態です。

表向きは感じていないかにみえる快適欲求ですが

5位に「0」（無関心）があることもあって

もやをかけて見ないようにしている節があります。

が、理性は正直に「大いに不快だ」としています。

「5」は、感情が6位、理性が2位でした。

これも、表向きはそれほど感じていない

…と見せかけて「0」の無関心に覆われていますが

理性では「理解者を得るべき」としています。

詳しいお話を伺いますと…

Bさんは、お付き合いしている彼と

結婚を前提とした同棲を検討しているところだそうです。

彼との関係は良好ですが、ひとつ心配事があります。

彼のお母さんの干渉がやや強く、

それに対して優しい彼が抵抗できないということです。

将来の嫁vs姑バトルのニオイがしますよね…。

それゆえに、心配事を抱えたまま

話を進めてもいいものか…と、モヤモヤするBさんです。

彼のお母さんは、離婚されていて

彼と2人のお姉さんを女手ひとつで育てた方でして

いろんなことをひとりで判断しなければなりませんでした。

それもあり、トップダウン的な家庭のあり方になったと予想。

一方、Bさんもなかなかの頑固さん（自覚あり）です。

ご両親の夫婦のあり方や子育てをとても尊敬していて

自身もそうなりたいという強固な理想があるため

まったく違った形の彼のご家庭の常識（良くも悪くも）に

カルチャーショックを受けてしまっています。

データ上、どちらかというと感情面の並びの方が

心の安定度としては理想的なので、

理性が示しているお願いごと「6」「5」を叶えることで

ギャップが和らぎ暮らしやすさが向上すると分析。

具体的には、「5」の理解者を獲得して味方を増やす作戦！

（あくまで、今の関係を進めるという体で）

①Bさんのご両親にそれとなく釘を刺してもらう

「2人の決めたことを尊重していきましょう」的な。

②Bさんと似た立場になる、彼の既婚のお姉さんに相談。

実の娘の実感を伴う言葉は響きそう…という予測。

彼がお母さんに強く出られないなら、外堀から！！

…というのはいかがでしょうか？

また、Bさん自身にも宿題を出しました。

まったく同じご家庭はないので、必ず違いがあります。

Bさんが彼のご家族のあり方にびっくりしたのと同じように

彼も、Bさんの育ったご家庭に驚くことがあるかもしれません。

「違うから駄目」なのではなく

違いをよく知って、2人の新しい家庭ではどうしていくのが

お互いが快適なのかを根気よくすり合わせる柔軟さを

意識して取り入れる必要があるかと思います。

他人同士が家庭を作るって本当に大変なんですよね…。

ひと足早く、「結婚式」の話題も(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

彼が、披露宴でお母さんに歌をプレゼントしたいそうで

ボイトレまで始めて頑張っていると。

Bさんとしては「それは個人的にやってほしい」という

気持ちなのだそうで。

結婚式の準備って、

ある意味で家庭生活の凝縮版みたいな。

端から見れば形式張った結婚式でさえ、

それにかける想いは全然人によって違うのでね…。

かなりのすり合わせが必要なのです。

その「歌」の件で、元ブライダルプランナーのいがらし案

を提供するなら…（笑）

お色直しで中座するのは新婦が先（時間がかかるから）で

新郎が会場に残りメインホストとなる時間があります！

そこで歌って頂いたらいかがでしょう？

新郎の夢は叶うし、新婦は執着のない歌を聴かずに済む（笑）

100％付き合うなんてお互いしなくていいんですから♪

経験のないことですから、不安は尽きないと思いますが

ひとりで悶々とせずに、たくさん相談しながら

新しい生活を楽しんでいって頂けたらと思います。

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最後に、冒頭のカラーセラピーから

2枚目マゼンタの「循環」と、3枚目イエローの「個の確立」

を、Bさんにプレゼントします。

「循環」とは

ひと巡りして元の場所に戻ること。その繰り返し。

例えば、その映画を初めて観た時と、二度目に観た時

感じ方が変わったり、新しい発見があったりしませんか？

それは、その場に留まらず周回したから鮮明に感じること。

「個の確立」とは

確立された個である自分自身を保ちつつ、

他者と対等に接し、他者の幸せも考えて行動する。

自分の行動に自分で責任をとる（自分のご機嫌を自分でとる）

「あなたはそうなんですね！（私は違うけどね！）」

…という魔法の言葉があります（笑）

相手を理解する視点の柔軟さと、振り回されないしなやかさ。

これからの必須アイテムとなります！(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

と、いうわけで。

これからも、それはそれはもういろんなことがあるはずです！

なので、いつでもお気軽に心のチェックにいらしてください。

ありがとうございましたm(_ _)m

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当サロンは原則出張診断形式で承っております。

ストレスの自覚がないうちに、軽いうちに。

カフェなどの行き慣れたオープンスペースで

気軽に心と向き合ってみませんか？